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サイレントメアリー号 製作記

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ブラックパール号掲示板はこちら
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手摺の図面を載せておく。自分がわかれば良い、簡単な図面を描いて手摺を作ってるよ。

支柱の高さとか決めてあるので、詳しく描かなくても、これで十分です。どれがどこのかは、見ればわかるよね。

3×3mmの棒材から10本、5×5mmの棒材から2本の手摺の支柱を作る。
作った支柱を利用して、手摺を作りこむ。
船体に仮組してみる。両端の太い柱は、4mm角棒でもよかったかもね。でも、5mm角棒の方が、強そうなのでこれでOKです。

赤矢印部分の手摺の工作です。
支柱をたくさん作りました。
さて、この部品、上が表で下が裏側です。

どのように貼りこんだか、良く見ておいてください。

45°でカットしての接着ではないよ。

上の部品に支柱を立てて、手摺を接着です。
まあ、こんなもんでしょ。
さっそく、船体に仮組みです。
斜めから見た画像です。
これは、船首側から見た画像。

かなりデフォルメっぽいけど、自己満足です。


さて3個めの手摺です。最上段のデッキの手摺だよ。

図面に合わして組み立てた。

船体に仮組です。
船首側からみた画像です。
斜め船首側からみた画像です。

◆ミニドリルのお話◆

ミニドリルホルダーを入れていたプラスチックケースがこわれてしまった。

そこで、木で作る事にしたよ。

ドリルの刃も一緒に入れておける便利ケースだよ。

← 蓋を開くと、この通りです。
よく使うドリルの刃はホルダーにセットしてる。

いちいち取り替えるのは、時間の無駄だし、面倒臭いよ。

右から0.3mm・0.5mm・0.8mm・1mmのドリルの刃をセットしてある。残りの3本のホルダーはフリーです。

白いプらスティックケースにはばらばらにになったドリルの刃が入っている。
赤いプらスティックケースはミニサイズドリルセット20本組がはいっている。
使い終えたら、この木製ケースに返すので、無くなる事は無い。  皆さんはどのようにしているのかな??

サイレントメアリー号のラット(舵輪)を調べてみた。

舵輪のスポークは12本のようです。

舵輪の輪は2重になっている。

ロープがまかれている太鼓部分に直接スポークが刺さっているようです。

これを作るのは、かなり難しいよ。

ラット(舵輪)の図面を描いてみた。相変わらずのいいかげんな図です。

この図面のように作れるか疑問だけど、やってみるしかないね。

ついでだから、キャプスタンも調べてみた。幽霊船でチラッと写ってただけだった。

適当に作るしかないね。

キャプスタンの図面も描いてみた。大きさとか、形はいいかげんだよ。

自分が納得して自己満足できれば、それでOKだね。


ラット(舵輪)の工作から始めます。

0.2mm厚の経木を1.5mm幅でカットします。

外側の輪の内径に合わすため、紙を巻いて調整しました。細切りいた1.5mm幅の経木を木工ボンドで接着して、舵輪の外側の輪を作ります。

内側の輪も作ります。

ラット(舵輪)の太鼓部分と2重輪をセットして、細く削った爪楊枝で固定していきます。

ラット(舵輪)のスポークが12本あるのでちょっと面倒臭いですね。

ラット(舵輪)の片方がなんとかできました。映画と同じく輪が2重です。

その他の部品も作りました。

土台となる木わくとグレーチング、舵輪を支える前後の柱などです。パイレールオブザカリビアンに出てくる帆船は、ラット(舵輪)部分はだいたい、土台に木わくとグレーチングがセットしてあって、そこにラット(舵輪)が固定されてます。ロープはグレーチングの升目の穴を通してます。

ラット(舵輪)の反対側の片方も、スポークを組んでいきます。

スポークを組み終えたらカットし、形を整えて仮組です。

ラット(舵輪)の仮組です。大きさの比較に10円玉を置いてみました。

輪が2重のラットは、始めて作るのでなかなか手強いですね。

スポークも12本あるし、ちなみにブラックパール号とフライングダッチマン号のラットはスポークを10本で作りました。

さて、これもジャーマングレーで塗装です。

ジャーマングレーを塗って、いつもの汚し塗装です。

再度、同じように撮影です。

船体に仮組です。ラット(舵輪)の位置に置いてみました。
ロープもセットしてます。
映画のシーンと見比べて……

だいたぃ、いいのではないかな。

自己満足です。


ガンポート・リッド裏のライオンの顔の部品を複製する。
赤丸部分の黄金のライオンの顔は、帆船模型店で部品として売っているので、それを5個ほど購入した。
ライオンの顔5個をシリコンで型取りしました。レジンで複製するためです。
レジンで複製しました。板に両面テープで10個固定してます。
ライオンの顔は全部で236個ほど複製しました。時間がかかったよ。

サイレントメアリー号には74個使う。

残りはそのうち作るであろう帆船模型のためのものです。

板に貼付けたライオンの顔はオリーブドラブで塗装します。これは下地塗りです。
オリーブドラブが乾いたら、ゴールドをドライ・ブラシした。
拡大してみた。ライオンの顔にみえますね。

10個塗装したので、あと64個塗装するよ。


船体のいたる所を作り込んでいってますが、作り方の説明書なんか無いので、どこから作っていってもいいんよね。次の工程を考えて作業を進めていけばいいんだよ。そんな工作をこのページで進めていきますね。

そいじゃ、よろしくね。

SM-33へつづく!