サイレントメアリー号 製作記
SilentMary-32 |
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手摺の図面を載せておく。自分がわかれば良い、簡単な図面を描いて手摺を作ってるよ。
支柱の高さとか決めてあるので、詳しく描かなくても、これで十分です。どれがどこのかは、見ればわかるよね。 |
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3×3mmの棒材から10本、5×5mmの棒材から2本の手摺の支柱を作る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作った支柱を利用して、手摺を作りこむ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
船体に仮組してみる。両端の太い柱は、4mm角棒でもよかったかもね。でも、5mm角棒の方が、強そうなのでこれでOKです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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赤矢印部分の手摺の工作です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
支柱をたくさん作りました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さて、この部品、上が表で下が裏側です。
どのように貼りこんだか、良く見ておいてください。 45°でカットしての接着ではないよ。 |
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上の部品に支柱を立てて、手摺を接着です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まあ、こんなもんでしょ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さっそく、船体に仮組みです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
斜めから見た画像です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これは、船首側から見た画像。
かなりデフォルメっぽいけど、自己満足です。 |
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さて3個めの手摺です。最上段のデッキの手摺だよ。
図面に合わして組み立てた。 |
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船体に仮組です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
船首側からみた画像です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
斜め船首側からみた画像です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆ミニドリルのお話◆
ミニドリルホルダーを入れていたプラスチックケースがこわれてしまった。 そこで、木で作る事にしたよ。 ドリルの刃も一緒に入れておける便利ケースだよ。 |
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← 蓋を開くと、この通りです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
よく使うドリルの刃はホルダーにセットしてる。
いちいち取り替えるのは、時間の無駄だし、面倒臭いよ。 右から0.3mm・0.5mm・0.8mm・1mmのドリルの刃をセットしてある。残りの3本のホルダーはフリーです。 |
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白いプらスティックケースにはばらばらにになったドリルの刃が入っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
赤いプらスティックケースはミニサイズドリルセット20本組がはいっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使い終えたら、この木製ケースに返すので、無くなる事は無い。 皆さんはどのようにしているのかな?? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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サイレントメアリー号のラット(舵輪)を調べてみた。
舵輪のスポークは12本のようです。 舵輪の輪は2重になっている。 ロープがまかれている太鼓部分に直接スポークが刺さっているようです。 これを作るのは、かなり難しいよ。 |
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ラット(舵輪)の図面を描いてみた。相変わらずのいいかげんな図です。
この図面のように作れるか疑問だけど、やってみるしかないね。 |
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ついでだから、キャプスタンも調べてみた。幽霊船でチラッと写ってただけだった。
適当に作るしかないね。 |
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キャプスタンの図面も描いてみた。大きさとか、形はいいかげんだよ。
自分が納得して自己満足できれば、それでOKだね。 |
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ラット(舵輪)の工作から始めます。
0.2mm厚の経木を1.5mm幅でカットします。 |
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外側の輪の内径に合わすため、紙を巻いて調整しました。細切りいた1.5mm幅の経木を木工ボンドで接着して、舵輪の外側の輪を作ります。
内側の輪も作ります。 ラット(舵輪)の太鼓部分と2重輪をセットして、細く削った爪楊枝で固定していきます。 ラット(舵輪)のスポークが12本あるのでちょっと面倒臭いですね。 |
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ラット(舵輪)の片方がなんとかできました。映画と同じく輪が2重です。
その他の部品も作りました。 土台となる木わくとグレーチング、舵輪を支える前後の柱などです。パイレールオブザカリビアンに出てくる帆船は、ラット(舵輪)部分はだいたい、土台に木わくとグレーチングがセットしてあって、そこにラット(舵輪)が固定されてます。ロープはグレーチングの升目の穴を通してます。 |
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ラット(舵輪)の反対側の片方も、スポークを組んでいきます。
スポークを組み終えたらカットし、形を整えて仮組です。 |
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ラット(舵輪)の仮組です。大きさの比較に10円玉を置いてみました。
輪が2重のラットは、始めて作るのでなかなか手強いですね。 スポークも12本あるし、ちなみにブラックパール号とフライングダッチマン号のラットはスポークを10本で作りました。 さて、これもジャーマングレーで塗装です。 |
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ジャーマングレーを塗って、いつもの汚し塗装です。
再度、同じように撮影です。 |
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船体に仮組です。ラット(舵輪)の位置に置いてみました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ロープもセットしてます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
映画のシーンと見比べて……
だいたぃ、いいのではないかな。 自己満足です。 |
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ガンポート・リッド裏のライオンの顔の部品を複製する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
赤丸部分の黄金のライオンの顔は、帆船模型店で部品として売っているので、それを5個ほど購入した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライオンの顔5個をシリコンで型取りしました。レジンで複製するためです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レジンで複製しました。板に両面テープで10個固定してます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライオンの顔は全部で236個ほど複製しました。時間がかかったよ。
サイレントメアリー号には74個使う。 残りはそのうち作るであろう帆船模型のためのものです。 |
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板に貼付けたライオンの顔はオリーブドラブで塗装します。これは下地塗りです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オリーブドラブが乾いたら、ゴールドをドライ・ブラシした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
拡大してみた。ライオンの顔にみえますね。
10個塗装したので、あと64個塗装するよ。 |
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船体のいたる所を作り込んでいってますが、作り方の説明書なんか無いので、どこから作っていってもいいんよね。次の工程を考えて作業を進めていけばいいんだよ。そんな工作をこのページで進めていきますね。
そいじゃ、よろしくね。 |
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SM-33へつづく! |